
2023年4月に行われた全国学力テストの結果が公表された。今後の課題として浮き彫りになったのは「英文を書く力」だった。
全国学力テストは、子どもたちの学力を把握し効果的な指導につなげようと、文部科学省が2007年から行っているもの。小学6年生と中学3年生が対象で、2023年4月、県内では約1万5000人が受験した。テストは国語と算数・数学に加え、中学では4年ぶりに英語が行われた。
山形県の結果は、中学の国語の正答率が全国平均をやや上回ったが、そのほかはすべて全国平均を下回った。特に、中学生の英語が全国平均を4.6ポイント下回っていて、「正しく英文を作る」問題の正答率が低かったという。
(県義務教育課・石原敏行課長)
「特に英語に関しては、正答率の差が大きくなっているのが大きな課題。『話す・読む・聞く・書く』4技能をバランスよく授業の中で取り入れながら、授業改善を進めていくのが大切」
県の教育委員会では、今回の結果を分析し、実効性のある指導につなげたいとしている。
全国平均と言っている段階で国内の争い。
全国が平均点が上がっているとか関係ない。
とは言っても英語力は落ちているのは確実。
外人とゲームして1時間かけて5つくらいの単語を覚えたかどうかも疑問。
潜在意識に浸透させる右脳教育。これは長時間と相当繰り返す「経験」が必要。
当たり前。ではその環境は整えているのでしょうか?
学校がやっても初めから限界がある。
ましてそれすらまともにやらないのが7割。
一部の意識の高い生徒でも「独り言を英語で」話す習慣がない以上、絶対に無理。
無理です。
chromebook持たせても関係ない。
教師を増やしても関係ない。
教師の仕事はモチベーションを上げさせること。
しかし、その教師がクタクタでボロボロ。
つまり、無理。