民間に委託する、と発表があったのはもう何年も前の話。
その瞬間分かりました。「金儲けが教育界に。」
日本
OECD加盟国の中で国が教育にお金を出すランキング最下位
まずはこの現実を知るべき。
国が最も投資すべきものは教育ですが、この国を破壊するのが狙いならば話は別。
教育に国がお金を出さないどころか、教育を利用して儲けることしか頭にない。
「東大に入った生徒の家庭は年収1000万」
とマスゴミ。
つまり、教育にお金を出さないと成績が伸びない、と。
教育は必要。需要があればそこにビジネスチャンスが。
しかし、この国は少子化。
確実に儲かるのに客は減ってる。
「英語」は教育界のボロ儲けシステムの優等生。
⓪「英語が必要」の状況をうまく利用したボロ儲け。
英語は必要です。誰でも納得すると思います。
なので、英語は教育産業としてのビジネスチャンスがあるのです。
が、一番儲かる方法は
「あこがれ続けるが、結局はうまくいかない」という絶妙なバランスが最高。
本気で英語をしたい人は生涯300万くらいのお金をかけて満足な英語力をつけてません。
間違ってるやり方をしてるから。
日本語がベラベラなアメリカ人結構いますが。
このような英語教育産業を背景にして今更に加速化してます。
①教科書を増やす。
生徒が減るならば教科書を増やせばいい。
ターゲットにされたのが「英語」です。
小学校から英語をすることにすれば教科書が増えるわけです。
教科書会社は勿論天下り業者です。
②ALTの採用
週に1度、外国人一人と生徒35人が授業して何が変わりましたかね?日本語がどんどん上手になっていく外国人と仲良くなるだけ。
写真に撮ったらいい絵にはなります。絶対に伸びません。補償します。
ALTを派遣する組織だけがボロ儲け。
勿論天下り。
③大学入試に英検、GTEC
英検は旺文社、GTECはベネッセ。
「これからは4技能が必要。」
「読む、聞く」に「書く、話す」が加わったのです。
ここで国民は納得。
同時に「書く、話す」の新しい教科書、参考書、教材が増えます。
そして最も儲けるのは大学入試の英検、GTECです。
一度問題を作ればそれを何十万部コピーすればいいだけの産業。
本当にボロ儲けです。勿論天下り。
GTEC=Benesse
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