国内のワクチンメーカーは大半が厚生労働省の天下り先となっていることから、新型コロナウイルスの検査キットも国内メーカーを優先し、海外の優秀な検査キットを避けているとのことです。


日本政府の検査が遅いのも、国内メーカーが検査キットの販売準備が完了するまで待っているからだと見られ、ワクチン開発でも海外との協力は遅れています。


専門家からは「ワクチンに関しても、国内のワクチンメーカーは厚労省の天下り先なので、日本で作ろうとしている。なぜ海外のメーカーと協力体制をとらないのか。国民の健康を省みないため、あらゆる対応が後手に回っています」というような声がある程で、日本の利権構造が対応遅れの要因となっているのはほぼ確定的だと言えるでしょう。


13900件電話相談があったうち、専門外来に繋げたのは500件のみ。さらに、実際に行っても断られる人が多数。


ロシュ社の遺伝子検査キットが実用化されているが、厚労省の独自開発に予算をつけてしまったから頑なに使わない。